大阪・天満橋に構える本格スパイスカレーのヤドカリーのとろとろの牛すじ入りのスパイスカレーです。
比較的さらさらのソースに、スパイスの具ごと入っています。
具の牛すじの固さはほとんどがとろとろによく煮込まれて非常にやわらかい牛すじで、スパイスカレーの味もしっかりとしみ込んでいます。
あまり目立たないのですが、甘くなるまでとろとろに煮込まれた玉ねぎもアクセントになっています。
冷やして食べてもとてもおいしく食べれる一品です。
とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
ミャンマー料理研究家 保芦ヒロスケさんの監修した、カレー界最後の至宝ともいわれるミャンマーカレーを再現したものになります。
比較的激辛のカレーではあるものの、炒め玉ねぎの甘み、ピーナッツオイルの香り、トマトのまろやかな甘さとと、2つ入っている柔らかく煮込んだ味付け骨付きチキンのハーモニーが合います。
冷やして食べてもとてもおいしく食べれますが、温めると骨付き鶏肉がやわらかくほぐれやすくなります。
とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
琵琶湖の東に位置する湖東平野にて、清らかな水と澄んだ空気の中で、丹精込めて育てられた黒毛和種の近江牛をぜいたくに使用した、近江ならではのカレーです。
ソースは小麦粉を使用したソースですが、あまり固さを感じず、冷えた状態でもなめらかな感じがします。
近江牛も素材の味を生かしつつも、ソース等のよく浸透した味に仕上がっており、とてもおいしく食べやすい感じに仕上がっています。
マッシュルームまで入っているのも良いアクセントな感じになります。
冷やして食べると脂の粒々感が感じられますが、おいしく食べれます。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
宮島周辺から採取した広島産の牡蠣を、ココナッツ風味のカレールーでまろやかに仕上げた牡蠣カレーです。
和風素材を利用しているので和風カレーとは思いきや、ココナッツ風味で仕上げたインド風とも欧風とも感じられ、とろみに小麦粉を使用しているものの、まるでコーンポタージュスープのようなサラサラとしたとろみが感じられます。
牡蠣は素材の味をよく生かしており、自然な苦みとかも感じられる仕上がりです。
そして、牡蠣の味が自然な感じでソースにもしみ込んでいます。
冷やして食べると多少脂感が感じられますが、おいしく食べることができます。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
本場仕込みのフランス料理の技術をふんだんに注ぎ込んだフレンチカレーです。
とはいえ見た目もソースの味も何ら日本で流行っている普通のイギリス式カレーとはあまり変わりが感じない気がします。
とはいえ、デミグラスソースもベースとしたカレールーとブイヨンの感触はします。
冷やして食べてもおいしく食べれます。